第21回 音丸 ルーク ドックフレンズ歴1年6ヵ月
なまえ | 音丸 ルーク 2011年2月16日生 男の子 |
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ドッグフレンズ歴 | 1年6ヵ月 |
私も以前、犬を飼ったことはありますが、今とは違う昔の話!
私以外は犬を飼うのははじめてだし、ましてや家の中で大型犬を飼うなんて・・・
(>_<)
しつけが必要なことは十分わかっていました。
本を買って、いろいろとやってみましたが、思うようにいかず、イライラしたり、落ち込んだり、
想像していたワンコライフとはほど遠く、傷だらけの毎日を送っていました。
同じゴールデンを飼ってらっしゃる先生のHPにたどり着き、すがる思いで電話をしました。
噛んだり、吠えたり、引っ張ったり…悩んでいたことがあっさり解消されました。
今まで私がしていたことは、まったくの逆効果だったことにがくぜんとしました。
(本、よんだのに…!)
ルークが悪いのではなく、理解するように、誘導してあげることを私が学びました。
ルークも叱られるのではなく、ほめてもらえる喜びを知り、落ち着いて行動できるようになりました。
『おうちの中でこんな大きなワンちゃん、たいへんでしょう?』ときかれることもありますが、
教室に通っている成果がめちゃくちゃあり、普通に暮らせています。
(時々、いたずらもしますが…笑える範囲です。)
飼い主にちょっと知識があるだけで、犬の問題行動は軽減されると思います。
犬も、人間も、心地よく生活するうえで、しつけは必要なことだと、日々実感しています。
ルークが我が家にやってきて、たくさんのうれしいことがありました。
いろんな人と出会えたり、毎日の散歩で季節の移り変わりを感じられたり、
信じられない距離もルークとなら歩くことができます。
ルークの表情、しぐさ、大きな声の寝言、おこってため息をつくところ・・・
毎日、 家族は大笑いして、いやされています。
OBクラスに入ってからのことですが、レッスン終了後に、先生が掃除機をかけた時、
ルークが邪魔をしました。
先生は『あれあれ?ルーク!』
そういえば、前に習ったような・・・しまった!私、やってないし!
毎日、邪魔されるものだと慣れていた私ですが、家に帰って、
『ルーク、ハウス!』と言ったら、すーっとハウスに入り、
掃除機をしまうまで待っていてくれました。
ルークはちゃんとできるのに、私がしてなかったのね・・・と反省しました。
しみじみ、レッスンってすごい!と感心しました。
月に1度、先生やお友達に会えたら楽しいなぁ~と、できるできないを考えずに参加しました。
こんなことできるようになるの?と思っていましたが、先生にたくさん教えてもらって、
いろいろなことができるようになりました。
普通のレッスンではなく、曲の中でたくさんのコマンドがちりばめられているので、
ルークも集中してできるのだと思います。
(何より、たくさんほめてもらえるのがルークはうれしいかな?)
ただ、レッスンを受けて終わりだけでなく、忘れていることを復習できるレッスンがあったり、卒業後にも先生やお友達に会える 行事があったり、楽しいことが多いです。
うちが参加していない行事でも、HPで以前にお会いしたワンちゃんを見つけたりして、しつけ教室だけでない、横のつながりを感じることができます。
まだ、旅行に参加したことがないルークですが、いつか行ってみたいと思ってます。