ホームセンタ－で「お家に一緒に連れて帰って！！」超アピ－ルのもも太郎を家族の一員(長男)に迎えました。が、私の子供のころ家で犬を飼っていた程度で、しつけなどしたこともなくこの仔をいったいどう育てたら良いの？・・・自分で犬を飼うのは初めてだし不安・・・ピョンピョン跳ねて可愛いけど一緒に遊ぼうとするとガブッと噛むし・・・など、悩んでいました。Dog Friends　OBの友だちが「とってもいい先生がしつけ教室をオープンするから是非行ってみて」と紹介され、レッスンの見学をさせていただき、信頼できる、また親身になって相談できる先生だと確信しました。独学や本で見てしつけするよりも実際にみんなで一緒に楽しくレッスンしていきたいと思い「Dog Friends」に決めました。

　もも太郎がパピ－の頃はガウガウ言ってとってもわんぱくでした。でも指示することが一つできたら一緒に喜び褒めて撫でてあげる。ボディタッチを嫌がらないようになりました。お散歩中に他のワンコとあっても仲良く接することが出来るようになりました。ところが花は、Dog Friendsのお友達とは何とか仲良くできますが、お散歩中に出会うワンコとはワンワン吠え出す、先に気づいてダメッと言い聞かせて何とか無事に行き違う状態なんです。同じようにレッスンしたのに・・・あれっ何故？？？

　わがままし放題のワンコやその飼主さんを見かけた時、人のふり見て・・・ではないですが反省させられます。お散歩でワンコに会ったら吠える、人と会ったら吠える、花は人やワンコにまだいまだに吠えるのでスィッチが入る前に吠えさせないを心掛けてはいます。ダメ、ダメではせっかくのお散歩も楽しくありません。お友達になりたくて寄ってきてくれるワンコにも、怖がりの性格なのか？ワンワン言い出す始末です・・・ただ可愛いからかわいがるだけではダメ、犬との生活ではワンコは当然ですが飼主も『社会性を身につけること』が前提です。安心して外出、楽しいお散歩もできませんからね！

　もも太郎と花は私たちの癒しです。外出から帰ってきたら大喜びでペロペロ攻撃と愛くるしい満面な笑顔で出迎えてくれます。ドライブ、旅行、カフェ、教室等への外出がとっても楽しいです。外出先でワンコとお友達になっていろんなお話ができること、特に同じシュナを飼っている人は必ず声をかけてくださいます。家での生活もいたずらしたりもしますが、何をしていても見ていて飽きません。ワンコがいる生活はハッピ－な気分で楽しいです。

　レッスン始めのころ、レッスンだとスイッチがはいるのか、ワンコなりに頑張っているのか？だんだん指示に従うようになってきました。飼主の指示の仕方、褒め方でワンコもできるようになるんだと、実感しました。つぎつぎとコマンドが出来るようになった時には、（親バカですが）うちの仔たちすご～いと思いました。褒めることの大切さ、タイミング、また飼主もゆとりを持ってワンコに接すること。

　１年目はダンスなんてできるかしら？戸惑いながらも何もわからない初めてのことなので楽しい挑戦でしたが、２年目は出来ていないのが分かり、焦り始め、なんとか上手く出来ないものかとちょっと必死でした（私が、です）３年目の今年は、見ている人が揃ってすごいって感じていただけるようなダンスチームを目指したいと思います。そのためにはコマンドに従う、普段から常にアイコンタクトできる花に育てていきたいです。ダンスを通じて花と楽しくレッスンでき、ダンス仲間とも同じ目標を目指してドッグダンスできる、参加して本当に良かったと思います。

　しつけ教室を終了して終わりではなく、OBクラスの企画をしてくださるので、楽しみにお知らせメールを待っています。また違うメンバ－と一緒にレッスンできたり、しつけの基礎を再確認することもできます。カレンダ－つくり、初詣、ピクニック、等は毎年恒例で楽しく参加させてもらっています。昨年はプ－ルにも参加させていただきました。
　OBクラスは決してお楽しみだけではありません、お約束のレッスンも待っていますよ。今までレッスンしてきた成果をみんなでビシッと決めたいものです！