第17回 長尾あっち ドッグフレンズ歴 2年

2012-11-07

なまえ 長尾あっち 2009年7月1日生 ♀
ドッグフレンズ歴 2年


①しつけ教室に行こうと思ったわけ

アッチは生後三ヶ月くらいで ある団体に保護されました
そして 縁あって我が家にむかえたときにはもう一才を過ぎていました
成犬から飼うのははじめてで 少し心配でしたが アッチはとても穏やかな優しい子で 無駄吠えもなく おしっこの失敗もないし
とってもおりこうさん。
困ったことは なーんにもないかと思えました
でも お外に出ると アッチは超ウルトラ級の怖がりさんだったのです
散歩に連れて行くと 人も 車も いろんな音も 何もかもが  “怖い、怖い”
キョロキョロ オドオド まさに挙動不審者(犬)

どうやったら アッチはこんなに怖がらずに暮らせるようになるだろうと ネットや本で調べるうち 糸永先生のクラスを知り
さっそく電話をしました

②教室に行ってよかったこと、犬が変わったことは・・

はじめは 何回かプライベートで教えて頂きました
そして アッチはまず社会化が必要だということで グループレッスンに入りました
アッチは ビビりながらも 少しずつ慣れていきました
何より 先生が大好きで お教室はアッチの安心できるフィールドになりました
人が苦手なアッチが レッスンで会うわんこのお母さんたちには 自分から近づいて行ったりして わたしを驚かせてくれました

それからアッチは 昼間家にいない夫とはなかなか仲良くなれませんでした
でもレッスンを重ねるうち 少しずつその距離が縮まってきたことは 何よりうれしいことです
いやがらずに 一緒にレッスンに参加してくれた夫には感謝です(笑)

③犬との生活でしつけの大切さを痛感することはありますか・・

怖がりアッチは 怖がりさんならではのさまざまなシーンで教えてもらった事が役立っていると思います
アッチがドキドキしているとき、私の対応の仕方がいいと、少し落ち着かせることができたりするからです
(もちろんアッチはすべてクリアとはいかないんですが…)
こんなときは飼い主は犬にどう接したら良いのか?
“トレーニングは犬が学ぶんではなくて 飼い主さんのお勉強ですよ”という先生の言葉、本当にそうだなと感じる事が多いです

④犬との生活で楽しいこと

なにかにつけてアッチに心を和ませてもらっている毎日です
人のいっぱいいるとろが苦手なアッチですが、野山に出かけると テンションもしっぽもぐいんと上がっって
満面の笑みをみせてくれるのです
アッチの笑顔みたさに 休日はもっぱら里山歩きです

⑤レッスンの中で心に残ったことは・・・

レッスンのとき、アッチは何か気になると(人だったり、音だったり)怖くなって、すぐ気もそぞろになって アイコンタクトもできず
コマンドにも従えません
家ではできるのになあ、と つい私自身が焦ったり がっかりしたりしてしまいます
そんなとき先生は 『はじめの頃のアッチに比べたら すごくいいよ。アッチはがんばってるよ』と言って下さいます
わたしは アッチはできない、できないと いつも思ってしまいますが、考えてみれば レッスンを始めた頃よりはずいぶん
いろんな事が出来るようになったかな
わたしも ”怖がりも個性!”ぐらいに ドーンと大きく構えて(笑)アッチなりの成長を気長に見守っていきたいと思います

⑥OBクラスについて・・・・

OBとは名ばかりの まだまだ学習中のアッチ。
折にふれて レッスンに参加できるのは 本当にうれしいかぎりです
先生やお友達わんこやそのお母さんたちに会えるひとときは わたしにとっても楽しい時間です
アッチには これからもできるだけいろんな事を体験させてあげたいと思います
そして いつかアッチが 世の中 そんなに怖くないわあ~と思える日が来ますように!!

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