第13回 吉村 小豆(おまめ)ドッグフレンズ歴2年6か月

2012-06-26

なまえ 吉村 小豆(おまめ)女の子
生年月日 2009年7月28日生まれ 2歳11ヶ月
ドッグフレンズ歴 2年6カ月


①しつけ教室に行こうと思ったわけ

 産まれて2ヶ月半のオマメを迎えに行った時、ブリーダーさんから「和犬は甘やかしてはダメ!厳しく育てて!」と言われました。
 その時は、こんなに可愛いのに厳しくなんて出来るかな~と思いましたが、その後、動物病院の先生に「黒柴は気がキツイから気をつけて!」と言われたり、近所のトリミングサロンで「柴犬はお断りしています。」と言われたりするうちに『あ~、柴犬ってそういう感じなんや~。やっぱり厳しく育てないと大変なことになるんやわ。』と思い直し、心を鬼にして厳しく接することにしました。
 そしたら、ある時から、オマメが私の“手”を攻撃してくるようになったんです。
 もしかして、凶暴な手を嫌がっているのかも?どうしよう?と、色々悩んだ末、思いついたのが、手を褒める事でした。「いい子~いい子~」と右手で左手を撫で撫でしながら“手”を褒める演技を必死でしました。
 すると「いい子?」「褒められてる?」「怖くない?」と、なったかどうかは分かりませんが、だんだん私の“手”を嫌がらなくなったんです♪
 なんだか今までのやり方って合ってたんやろうか?と迷い始めた頃、犬を家族の一員として大切に育てること、褒めながらしつけが出来ること、子犬の時から他の犬や人間に触れ合って社会化をはかる大切さ、それが出来るパピーパーティーなるものがある事などを知りました。まずは、パピーパーティーってやつに参加してみよう!日本で、関西で、近所でパピーパーティーは無いのか?と探していたら、運よく、ドッグフレンズのホームページに辿り着いたのです。入って正解!まさに、ほめてしつける教室でした♪

②教室に行ってよかったこと、犬が変わったことは・・

 オマメにも私にも?老若男女問わず友達が出来たことです。ただ、犬が好き♪という共通点だけで、あとは仕事も趣味も世代も違う、普通に生活していたら知り合えないかもしれない人たちと話しをするのは、とっても楽しいです。(私がですが(^_^;))
 オマメも、可愛がってくれる先生やママたちが、すごく好きです♪それまで、あまり他人に懐くことがなかったのに、最近は、人間って怖い人ばっかじゃないよ♪というのが分かってきたのか、初対面の人でも少しだけ心を許しています。(ほんの少しだけですが…。)

③犬との生活でしつけの大切さを痛感することはありますか・・

 散歩の途中など、外で不意にアクシデントにあったときです。例えば、リードが手から離れてしまった時、冷静に対処すれば、事故に合わずにすみます。
 バイクのエンジン音や、踏み切りで電車が通過する時も、目を合わせて「大丈夫、大丈夫」と言えば、オマメも少し落ち着くようで、吠えることもありません。
 すべて、しつけが入っているからこそ、だと思います。

④犬との生活で楽しいこと

 毎日、楽しいです。オマメと一緒なら、色んなところへ足を延ばそうという気になります。少し遠くても、全然歩けます。あっという間に感じます。
 逆に、オマメが一緒じゃないと、ちょっと近所に出掛けるのも、歩いていくのが面倒になりました。

⑤レッスンの中で心に残ったことは・・・

 初めて、フセが出来たときかな?しつけ教室に通う前は、まさか自分の隣で、私を見つめてフセしてるオマメの姿、想像していませんでした。
 こんなに、すんなりとコマンドができるなんて、うちの仔、天才!?とも思いました。(笑)

⑥ドッグダンスの感想・体験談・・

 一つ一つ区切ったコマンドは出来るのに、音楽に合わせてダンスとなると、嫌がって意地でも動こうとしないオマメ。。。
 「家では出来るのに、なんで~?」と、はじめは悲しくなりましたが、「まあ、徐々に慣れて出来ればいっか~」と私の気持ちのスタンスを変えてからは、オマメも少し感じ取ったのか、たまに、ほんのちょっとですが、上手に出来るときがあります。
 それでも、少しでも皆と合わせることが出来たら、とっても嬉しい気持ちになります。
 あと、OBクラスになってから、こんなに必死に頑張ることもなくなっていましたが、ダンスのレッスンの時は、毎回必死で、初心を思い出します。(笑)
 難しいですが、少しずつでもオマメと一緒に踊れるようになれれば良いなと思います。

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