第10回 植田(アラン・セーラ) ドッグフレンズ歴2年

2012-02-24
なまえ 植田アラン
生年月日 2009年10月7日 ♂
ドッグフレンズ歴 2年
なまえ 植田セーラ
生年月日 2009年11月5日 ♀
ドッグフレンズ歴 3ヶ月

アラン君ブログ
http://www.alainkun.com/dog/alain-blog/

①しつけ教室に行こうと思ったわけ

アラン君は、生まれて2カ月で我が家にやってきました。
私は犬と生活をするのが初めてだったので、どうやって接していけばいいかわからないことがたくさんあり、犬と人間の快適な社会生活を過ごすため、しつけ教室に行くことにしました。

②教室に行ってよかったこと、犬が変わったことは・・

年齢を重ねていけば犬の性格も少しずつ変るため、ずっと同じことを続けるのではなく、その時々の状態を見ながら先生に指導をしていただけるのがありがたいです。
アラン君はとても怖がり屋さんなんですが、少しずつ改善されいて、今では、好きな人もワンコも増え、自分からしっぽふって挨拶に行きます。
セーラちゃんは、成犬で迎えたので、愛想はしてくれてもなかなか信頼を得ることができませんでしたが、先生にいろいろ教わりながらセーラちゃんとの距離が少しずつ縮まっています。アイコンタクトができるようになってきたので、うれしい。

③犬との生活でしつけの大切さを痛感することはありますか・・

しつけ教室は犬がしつけを覚えるために行くものと思っていましたが、人間社会のルールに慣れてもらうために、飼い主がしつけの本質や、犬についての正しい知識を得、良い関係を築くための教室なんだと思いました。
どのワンコをみてもダメな犬はいません。問題行動のある犬と言われているのは、もともとの本来の性格もありますが、飼い主の知識が足りないせいで、良い関係を築けていないことが多いというのがわかりました。
しつけは、犬と人間のコミュニケーションをとる言語だと思っています。
例えば外国へ旅行に行ったとき、その国のマナーを最低限守らないといけないのと同じようにワンコが人間社会で生活するためには、最低限守るためのルールを知ってもらう。ただお互い言葉が通じないので、しつけという言語を使ってコミュニケーションをとっていると考えています。
飼い主が正しい知識を得ることができれば、「犬を怒ること」や、「言うことを聞かない犬に飼い主がストレスを覚える」こともなく、お互いがいい関係を築ける「よきパートナーになれる」のではないかと痛感しました。
ただ、可愛い瞳でジーっと見つめられると、とつい甘やかしてしまいがちです・・・。アラン君とセーラちゃんに、毎日楽しく過ごせる環境を作るのが私の責任なんだと思いました。

④犬との生活で楽しいこと

アラン君とセーラちゃんの顔を見るだけで、心が温かく幸せになります。
我が家に来てくれて、本当にアラン君とセーラちゃんに感謝しています。

⑤レッスンの中で心に残ったことは・・・

レッスンを受ける飼い主さんとワンコの距離がどんどん縮まっていくのが目に見えてわかること。
あとは、とにかくレッスンが楽しい。
セーラちゃんは現在ステップアップクラスを受講しています。
レッスンがとても楽しいみたいで、レッスンが終わって帰ろうとすると「いやだ~」といって突然伏せしたまま動こうとしません。
帰りたくないアピールがすごいです。私同様レッスンをとても楽しんでいます。

⑥ドッグダンスの感想・体験談・・

ダンスを始めた頃、上手に踊って欲しいという思いから、つい厳しい声を出してしまい、アラン君は上手く踊れませんでした。
先生から「褒めることを心がけて」というアドバイスをいただき、すっかり褒めることを忘れていた自分に気がつきました。私の気持ちが「ゆっくりやっていこう」と思いだした時から、アラン君のダンスが少しずつ上達していきました。
ドッグダンスも毎日のしつけも、全ての行動は信頼関係からなりたつんだと再認識させられました。
今は、ドッグダンスのおかげでアラン君もチーム意識が芽生えてきたようで、ダンスメンバーに会えるのをとても楽しみにしています。
ダンスはその日の気分もありますが、ちゃんとコマンドを聞いてふたりの息がぴったりな時もあります。またワンコの方がどう動けばいいか覚えているみたいで、どちらかといえば飼い主の方があたふたしているかもしれません(>_<)。
日々勉強をさせてもらってます。

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